みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館トレックスペシャルアドバイザーのいりさわです。
トレックの車体にはBlenderシステムというハンドルやサドル周りに純正パーツをシームレスに取り付けるシステムがあります。
今日はその中でもハンドル周り、ヘッドライトのお話しをします。
今期のマドンは以前の様にパーツが豊富に同梱するようになりました。SL,SLR共に、ハンドル周りのBlenderマウントが同梱します。
これに取付可能な、便利なヘッドライト用マウントがようやく再入荷しましたので、改めてご紹介します。
TREK
BONTRAGER Blendr Low Commutaer Mount
[ysid 0601479086344]
TREK Commuter Pro RT Front Bike Light
[ysid 0601842704714]
対向車が眩しくないライト
このコミュータープロ、配光がとても気が利いています。
独特なレンズの形ですが、これがどうなるかというと
この様に図解されています。対向車の目線に直接入らない配慮がなされています。最大1000ルーメンですから、これが直接目に入るとなるとかなりキツイですね。だからこその特殊な配光。
日本の道路状況ですと、この配光では青看板こと案内標識が見えにくいかな?というシーンがあるかも知れません。その場合は優しい光量のヘルメットライトを装着して目線の先を照らせる準備をしておきましょう。それは別途ご相談ください。
足元がしっかり照らせるので、このライトとても安全。足元の落下物や溝、マンホールに引っかからないように使えるハズ。
Blenderの役目
サイコンの下側に取り付けてぶら下げるように運用するのがBlenderシステムですが、他のモデルはひっくり返して(裏返して)使われます。
それでは下向き配光の意味が全くありませんので、このカゴのようなマウントが登場したわけです。
このコミューターライトシリーズをBlenderで使うときは、是非こちらのライトマウントをご利用ください。
さいごに
Blenderマウントを上手く使うことで、他社のライトでも運用することができます。
これは裏技的な要素というかGO PRO規格のマウント上手く流用して取り付けています。気になる方は別途店頭にてご相談ください。
安全と格好よさを両立できるBlenderシステム。上手く使ってTREKを自分好みに仕上げていきましょう。ボントレガーのステムが使える車体なら、トレックでなくても運用できるかも!?こちらも別途店頭にてご相談ください。
ご来店お待ちしております。