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【PINARELLO】NEW DOGMA F に試乗してきました

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府中多摩川店】千田 隆明 24年08月29日

府中多摩川店 PINARELLO担当千田です。

NEW DOGMA F に試乗できる機会を

PINARELLO JAPAN 様にいただき、行って来ました。

PINARELLO JAPAN 様、この度は誠にありがとうございました。

 

 

PINARELLO DOGMA F

 

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前作の DOGMA F から3年の時を経て新型となった、

NEW DOGMA F

パッと見は、そんなに変わっていないように見えて、

変更点が多々あり、どうなんだろう?と思っていたので、

試乗会へ行って来ました。

 

 

DOGMA F インプレッション

 

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カーボンの素材が東レのT1100からM40Xに変わった事で、

硬くなった?と思っていましたが、『硬い』とは感じませんでした。

 

それよりも、F の名を冠した歴代の DOGMA と違う速度の出かた、

速度の乗りかたに驚きました。

 

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それほど、踏んでいる、回している感覚はないにもかかわらず、

ちょっと走ったら、既に高速巡行しているという感じ。

集中してペダルを回せば、さらに加速して、速度が乗って行く。

速度維持が楽で、回せば回しただけ前へ前へと進み、

何処までも行けそうな感覚に陥りました。

 

 

前へ前へと進んで行くと感じた理由として

 

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前作よりもゴツくなり、剛性感を感じる新型のボトムブラケット廻り。

タイヤとホイールに肉薄するチェーンステー先端とやや太くなった!?

と感じる中間から後端。

シートチューブの下端の形状変更と、

やや、直線的になったと感じるシートステー。

 

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リヤフレームを構成する、このトライアングルによるのだろうと、

考えています。

 

 

フロント側の

 

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新型専用の TALON ハンドル と再設計されたヘッドチューブに

 

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ONDA フロントフォーク

 

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ダウンチューブ上端のクビレの形状が、ハンドリングを安定させ、

高速走行を可能にしているのだろうと考えています。

 

 

最後に

 

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F の名を冠した歴代の DOGMA の中で一番速さを感じたのは

この NEW DOGMA F。

新型 DOGMA  が、出る度に正常進化感じているのですから、

当然でしょうが。

高剛性ながら、乗り心地を犠牲にせず、さらに軽量性も併せ持つ。

そして、

《1本のフレームであらゆるシーンを走破する、

美しくないバイクは世に出さない》

乗って楽しく、眺めて見ているだけでも飽きない

という、PINARELLO の拘りもやはり、詰まっているバイク。

PINARELLO のスーパーハイエンド、スーパーフラッグシップバイク

NEW DOGMA F でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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