長い間お休みを頂いておりました、どーも加藤です。
3か月ぶりに仕事をするので朝からソワソワしていました。
なぜかというと自転車を持ってオーストラリアに行っていたのです。オーストラリア2番目に人口が多いメルボルンがあるヴィクトリア州の田舎。 ここは巨大なナショナルパークがあり、ほぼ毎日のように自転車に乗っていたのですが、そのすべてを知ることが出来ないくらい豊かな自然がありました。
そのほとんどが舗装されていない未舗装路(グラベル)で、わたしの求めていたもの。 夢のようでした。 ダブルトラックもシングルトラックも走り切れないくらいにあり、ところどころで現れる絶景に圧倒され、これはCGを見ているのでは?と自分に問いかけていました。 現実?
今回の渡豪した目的の一つはオーストラリアでシクロクロスレースに出る。 ということだったのでシクロクロスバイクを持っていきました。 なので、シングルトラックに入るといつも"あのバイク"があればもっと楽しいのになぁ...なんてよく考えていたのです。
そのバイクが帰国後、かなりお求めやすくなっているなんて、ほんとビックリ!!!
CANNONDALE TOPSTONE CRB2 LEFTY
[ysid 0884603930922]
※以前、仲間と楽しんだグラベルとキャンプを組み合わせた グラキャン の様子を交えてご覧ください...!!!
とは言っても、バイクパッキングのガチスタイルではなく、キャンプに必要な荷物は車で持ってきてもらいうので、普段とは違う場所で快適にグラベルとキャンプを楽しもう!ってやつです。
舞台は海はないけど、川と山ならある『岐阜県』。 わたしの出身が岐阜ということもあり大好きな土地。 岐阜は上下に長い県なので、場所によって特色が違うのも魅力です。 今回は中間に位置する、温泉で有名な下呂地区を舞台にグラベルとキャンプ、もちろん温泉も楽しんできました。
これまではシクロクロスバイクで楽しんでいましたが、今回はなんとキャノンデールジャパン様のご厚意によりマスターオブグラベルバイクのCANNONDALE TOPSTONE CRB LEFTYを一泊二日で、グラキャンに使えることに。 ありがとうございました!!
名古屋からもアクセスも良く、自転車を持ってワープ(輪行)しやすい場所でもあります。 こういう時に車体が軽いと嬉しかったりもします。 見た目が重たそうですが、実は結構軽いのがTOPSTONE CRB LEFTY。 得した気分になれます。
何度か同じルートを同じ時期に走っていますが、今回は天候も気温も最高な二日間でした。 今でも忘れられませんが、前々回は土砂降り。 しかも峠のてっぺんでは雪が降り気温はマイナス...と、夏用のウェアを着ていたのもあり凍え死にそうになった経験もあります。※GWの時なので...
ルートとしては1200mほどの山をひたすらオンロードで登り、下りはほぼ全てグラベルという極上ルートです。
オンロードでもあまり人が通らない道では荒れていたりもするので、まずオンロードでリアサスペンションの KING PIN の良さを体感するのでした。 振動の吸収具合がすごく良くて、つねに快適なサドル時間を楽しむことができています。 なので、ペダルを踏みこんだ時に力が逃げる感じが少ないですし、登りもグイグイ走ることができていました。
癒されますよね。 趣味でもあるカメラで写真を撮りながら走っていると、いつの間にか登りも終わっています。 楽しみのグラベルの下りの前にしっかり腹ごしらえをし、気合いを入れるのも大事です!
はじめてレフティーフォークでオフロードをしっかり走りましたが、気になるとこはもちろんなく、片足が無いので軽いですし、グラベルを走る上でちょうどいいくらいのトラベル量でした。 ボリューミーなヘッド回りは剛性が高く、下りのブレーキング時でもストレスがかかりません。もともとグラベルバイクはドロッパーシートポストを使っていなかったので、あっても無くても問題ないですが、MTBで走るようなハードな道で活躍するはず。 今回感じたのは、写真を撮ってもらう際に活躍してくれましたね笑
おもいがけない景色との出会いがあります。 それを自分の目で見て楽しみ、写真で記録に残しあとから振りかえってまた楽しむ。 自転車と同じく写真も奥が深いです。
小ネタ)輪行時でもワンタッチで取り外しができるディスクキャリパーはストレスフリーでした。
では車体の細部が分かる写真をご覧いただいて妄想してみましょう!
夢がふくらむバイク、ぜひご検討ください!
いつ買うの?......もちろん今でしょ!よろしくどうぞ!!