こんにちは!
ワイズロード京都店の福元です。
京都店内にございます、関西2店舗目の「PINARELLO ROOM」が
8/8に1周年を迎え8/18までの期間は周年記念イベントを開催させていただいておりました。
国内外問わず多くのお客様に来店いただき、
誠にありがとうございました。
その目玉商品でもあった旧型DOGMA Fのフレーム展示。
本来であれば期間終了と共に展示も終了でしたが、
メーカー様のご厚意で8月末まで展示期間延長となりました!!!!
今回は新型DOGMA Fとの違いも含めて旧型DOGMA Fのご紹介。
最後に京都店限定パッケージの告知もありますので、
ぜひ最後までご覧ください。
PINARELLO DOGMA F
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こちらが現在展示中の旧型のDOGMA F。
カラーリング以外での見た目の変化は正直大きくはありません。
最も大きな変更点と言えるのが「素材の違い」です。
東レカーボン
こちらは旧型DOGMA Fの写真。
旧型のDOGMA Fも含む歴代DOGMAシリーズの多くは
高い引張強度が特長の東レ 「T1100」 が使用されていましたが、
新型DOGMA Fは高弾性率カーボンである「M40X」に変更されています。
従来のDOGMA シリーズも高剛性と言われてきましたが、
より高い剛性を得、結果的にフレームで120gの軽量化を果たしました。
硬すぎるバイクは、、、
という方はむしろ旧型の方が乗りやすく感じるかもしれません。
状況に左右されないバイク
ここからは旧型DOGMA Fに焦点を当ててご紹介。
PINARELLO が一貫して目指すのは
あらゆるタイプのライダーやあらゆる地形に最適なバイクであること。
レースに参加される方も、サイクリングでも、
平坦もあれば上りもあり、上った分下りますし、路面状況も一定とは限りません。
ライダーも平坦が得意な方もいれば、上りが得意な方もいて。
多くのブランドはそれぞれに適したバイクを
複数ラインナップします。
しかしバイクが変わると、ハンドリング等のフィーリングが大きく変わってしまう
デメリットや、そもそも複数台所有ができない状況も少なくはないはず。
PINARELLOはそれらを区別せず、すべて一台でこなすバイクを開発し続け、
それの最高峰にDOGMA Fがあります。
革新的なフレーム設計
ロードバイクを長く乗っている方や、
普段からよくブランドサイトをご覧になっている方は
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
PINARELLOと言えばコレという革新的な技術が
DOGMA Fにも受け継がれています。
アシンメトリックフレーム
両方のペダルに掛かる推力は同じでも、チェーンを引っ張る力は右側にしか掛かりません。
ピナレロは独自の解析によって、フレーム全体においてこの偏った力を補正するように
最適化したデザインを取り入れています。
ONDA FORK
ピナレロのアイコンともいえる特徴的なテクノロジー。
この逆S字を描く独特なフォーク形状は、正確な旋回性、安定性、
縦・横方向の衝撃の軽減を実現しています。
FORK FLAPと名付けられた気流を整える小さな翼もエンド部分にあります。
ITALIAN BB
PINARELLO独自規格というわけではありませんが、
現在の市場にあるカーボンレーシングロードにおいて、この規格を使用しているブランドは
かなり少ないでしょう。
多くのブランドはベアリングや受けの部分をフレームに直接圧入する方式をとっています。
イタリアン規格のボトムブラケットは信頼性が高く、
メンテナンスや交換が容易なのは特にアマチュアライダーや
一般的なサイクリストにとって大きなメリットになると思います。
京都店限定!お得なパッケージ
そしてこちら、展示期間中に限り、
こちらのDOGMA Fをご購入いただいた方限定で、
11万円のアップチャージでお得なパッケージのご用意もあります!!!
パッケージには一体何が含まれるのか、、、、
それは店頭スタッフへご確認下さいませ。
まとめ
現在計3色を展示中!!
是非詳細やパッケージ内容等、スタッフまでお問い合わせください!!