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【ITEM】SHIMANOのクリート、色分けされてるけど何が違うの??

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入間店】 24年08月13日

こんんちは!入間店折田です。
今回はコラム的な感じで書こうと思います。

というのもシマノのSPD-SLクリートは「三種類ありますが結局何が違うの?」という声や「初心者は黄色にしとけ」と言われるが何が初心者向けなのかわからん!
という方もいらっしゃいます。

そこで自分も始めたての頃に調べた時の知識をそのまま皆様にお伝えします!

クリート1

通常販売価格:¥2,494(税込)

各カラーの違い

はい、本題はここからですね。
まず一つ目はSHIMANOのクリートは同じ形ですが実は幅が色によって少し違うらしいのです。
メーカー公式ではないので個体差はありますが黄色が一番狭く、赤と青の差はほとんど無いそうです。

二つ目です。これが重要です。
それはフローティング角度が違う、という所です。
まずフローティングとはなんぞ?
ずばりクリートをペダルに固定した時のつま先の可動域のことを指します。
可動域が少ないとパワーロスが減るので早く走りたい方に向いている。
ただクリートの位置が決まっていないと膝を痛めるのでクリートのセッティングが完璧にできてる人向けです。
可動域が多いとロスは少し減りますが多層クリート位置がずれていてもつま先が動くので膝を痛めにくいです。

各カラーの詳細

クリート2

コチラは黄色のクリート。
フローティング角度は6°とこの3つの中では一番角度が大きいものとなっております。

ビンディングデビューの方にオススメです。
ペダルを新品で買うと付属してくるクリートも大体この色ですね。(例外有)

クリート3

次は青色おクリート。
フローティング角度は2°になっており黄色と比べて左右の遊びが少ないです。

クリートの位置がある程度に詰まってきたら交換するとペダリングの精度も高くなるでしょう。

クリート4

最後に赤クリート。
フローティング角度は驚異の0°

はい、そういう事です。全く動きません
これは完全にクリートの位置が決まった人が使わないと膝を痛めてしまうので初手から赤クリートを使うことはあまりお勧めしないです。

プロの選手の方でも黄色クリートを使うことがあるので一概に動かないからいいって事でもないんですよね~

ざっとまとめるとこんな感じです。

参考になれば幸いです。

ではノシ

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