ロードバイクという乗り物に、初めて憧れたのはスチールフレームの『ホリゾンタルスタイル』
レース思想が先行する時代の潮流に振り回されることなく、原点的スタイルでロードバイクを楽しんでいきたい方に人気の一台が2023年モデルゆえの20%OFFで登場です。
FUJI
BALLAD OMEGA
メーカー希望小売価格:¥148,500-
⇩セールプライス⇩
¥118,800-
Matte Black
東大和店在庫サイズ:52 54 56
Champagne Gold
東大和店在庫サイズ:49 52 58
確立されたスタイルだからこそ何年経っても流行りに左右されないスチールフレーム『BALLAD OMEGA』
飾り付けるようなカラーを排除し、オールブラックで統一した洗練された佇まいは一本芯を通した強い意志を感じさせます。
フレームを構成する直線パイプ、フォークを構成する曲線パイプ、どちらも内径を部分的に薄くするバテッド仕様となっており、スチールで構成しながら無駄な重量を見えない所で削減。
重量はスチールフレームゆえの11.5kg、でもそんな事は走ってる時はきっと忘れてしまうでしょう。
ホイールはアルミリム、ですがブレーキ面までブラック仕様。
スポークはエアロ効果を期待させるブレードタイプを採用し、剛性が高いホイールである事をFUJIは強調しています。
フラットなコースでこそ真価を感じさせる一台となっており、都市部を駆けるシティライディングから田園風景が広がるひらけたエリアを気持ちよく走る事が出来るはずです。
このスタイルはリムブレーキだからいい。
これだけ世にディスクブレーキが浸透しても、細身なスチールフレームにはどこか余計な物が付いているように感じてしまいます。
機能面で勝っているのは分かっている、でも100年以上使われてきたシンプルなブレーキシステムへの信頼はそう揺るぎません。
動作が理解しやすいシステムはセルフメンテナンスがしやすく、トラブルへの対処が容易な事が強みでもあります。
一般的にクランクがサードパーティー製品だと敬遠される傾向にありますが、この仕様はきっとみんな大歓迎です。
やはりこのフレームには日本のクランクメーカー『SUGINO』の5アームが良く似合う。
世代を超えた機材同士のカスタムを決して否定はしませんが、人は好みをセンスで感じるので機材の雰囲気が一致していると見た時に美しさを感じやすいと思います。
この雰囲気を破綻させない為に、取り付けるオプションパーツにもこだわりたくなる一台です。
私ならフロントライトに『TownMouse センターライト』、ダボ穴を利用してリアライトに『KiLEY アイライト』、ベルは『Kong Oi Bell Luxe』、ボトルケージは細身な『ADEPT チューブラーALケージ』などクラシックさを重視したアイテムをアッセンブルしたいですね。
バーテープ、サドル、タイヤをスキンカラーに変更してみるのも楽しみ方としてありだと思います。
シンプルだからこそカスタム次第で自分の個性を出しやすいのも魅力!
バラッドオメガで憧れたスタイルのロードバイクに乗る楽しさを味わってみませんか?