みなさんこんにちは!
今回は疑似GP5000だと冗談半分に噂されるULTRA SPORTS3(ウルトラスポーツ)
を実際に使ってみた感想をお伝えします!(実走3000㎞ほど)
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比較対象はGP5000
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筆者は、ウルトラスポーツの前にGP5000を使っていたので、比較しつつ感想を書いていきます!
まず何故「GP5000」をつかっていたか、それは…
完全に「なんとなく」目的意識などなく「なんかいいらしいぞ」と買いました(*ノωノ)
実際、違いの分からない男、筆者でも「めちゃ違うんですけど」とわかる程の素晴らしいタイヤ、それがGP5000
そんなGP5000とタイマン張れるタイヤが3000円台で買えるとサイクリストたちの間で一時期話題になった。
それがウルトラスポーツです。
実際のところどうなの?
結論から言うと、「2割力をセーブしたGP5000」ぐらいの性能です。
流石にタイマン張れるほどではないですが、総合的な乗り味はまさにGP5000と似ているところが多数ありました。
3,630円 (税込)でこの性能は流石コンチネンタルと言えるでしょう!
平坦では…
平坦では同じコンチネンタルという事もあるのか、GP5000とかなり似ている乗り味だと感じました。
コンチネンタル特有の硬さを感じるガシガシとした乗り味を残しっつGP5000よりかマイルドになってるなという印象です。
転がり抵抗があるのか、ほんの少しだけもっさりする感じですね(´・ω・`)
肝心の乗り味はマイルドで個人的にはウルトラスポーツに軍配が上がるかなと!
耐パンク性能
あとこれは余談なんですけど、ウルトラスポーツに変えてから3000㎞は乗ったのですが、1回もパンクしてないんですよね(笑)
空気圧や体重、乗り方も変わっていないので、タイヤのおかけだと信じたい…(´・ω・`)
(3000㎞も乗ったら体感2~3回はパンクする気がするんですが)
登りでは…
流石に、重量が重い分遅くなりますね、これは強く体感できました。
・GP5000は 700×25C 215g
・ウルトラスポーツは 700×25C 270g
前後で110g増と考えると、ヒルクライムをする方にとって、大きい数字であることはわかるかと思います(´・ω・`)
下り坂は…
ウルトラスポーツの方が速いと印象を受けました。
重量が増えた分トップスピードに到達するのが早かったですね(`・ω・´)
やはり物理法則…物理法則には勝てない…
しかしよくある下り坂から上り坂への上り返しは当然ながら重量が軽いGP5000へ軍配が上がりますね…(´・ω・`)
総合評価
先ほどの繰り返しですが
「GP5000から2割ほどパワーを落とした」
性能がウルトラスポーツだと筆者は感じました。
ただ、耐パンク性においては、個人的な経験ですが、GP5000よりもパンク回数は少なくなりました。
重量が増える分、0からのスタート時、登り区間では少しもっさりします。
しかし、価格を考えると、非常に費用対効果が良いです!
トレーニング時やロングライドなら、十分すぎる性能を発揮して、ランニングコストも大幅にカットできます。
そしてレース、負けられない「アイツ」との闘いにおいて、バシッッとハイエンドタイヤを履き替える!
といった運用なんていかがでしょうか。
タイヤは消耗品なので、バシバシトレーニングで消耗したり、買い替えがかさむと積もり積もってかなりの金額になるんですよね…(´・ω・`)
それならカットしたコストで消耗品ではないパーツを買ったりとか…どうでしょうか!
筆者も使っていて不満なく愛用してるので、ぜひぜひ!