みなさんこんにちは。
ワイズロード広島店スタッフのシマムラです。
今回はタイヤ・タイヤチューブの交換アフター。新タイヤの試乗編です。
前回、パンクした事を切っ掛けに古くなったタイヤ(とチューブ・リムテープ)を新しい品に交換しました。一連の過去ブログもリンク張っておきますので興味を持たれましたらドゾ
→パンク応急手当偏「やり方を知っていると便利ですよ!!HOW TO パンクリカバリー!!」
→タイヤ交換偏「OW TOタイヤ交換!!タイヤとチューブを新調しました!!おNEWはアーバン志向?!」
【SCHWALBE】『クリンチャータイヤ BIG BEN ブラックリフレックス 』
27.5 X 2.00
価格:6,380円(税込)×2
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新タイヤは「アーバン・コンフォート」に適した『BIG BEN』。
新タイヤに替わって生まれ変わった愛車の走り心地をレポートしたいと思います。
さて、試乗当日。見てください雲一つない青空。本日も晴天に恵まれ実によい天気です。照りつける太陽に蝉の大合唱とまさに夏真っ盛り。絶好のライド日和ですな(白目)。
出発前、サイコンのデーターをリセットしておきます。愛車に不備があってはいけませんので事前チェック。特に今回の本命、タイヤの空気圧は念入りに。
このタイヤをチョイスした理由が転がりの良さを求めての事もあるので、高めの60psiでセッティングしました。(『BIG BEN』は35~70psi)
では、準備が出来たので出発しましょう。目的地は到着時のお楽しみにとっておきますが、ルートはアストラムライン沿い行こうと思います。
という事で「アストラムライン牛田駅」が見えてきました。(安全の為歩道から写真撮ってます)
ここからはアストラムラインの橋脚沿いに走って行きます。
走ることしばし「太田川」とそれにかかる「祇園新橋」に到着です。しかし、目的地はまだまだ遠いです。
なので一気に橋を渡っていきます。看板にあったようにこの橋の長さは368mありますが、おNEWのタイヤのおかげかするりと走り抜けられました。
ブロックを敷き詰めた足元に対してひっかりを感じる事もなし。転がりも良くなった影響でしょう。ペダルを踏むごとに前へ前へと進んでいく感覚は今までこの子で感じることが無かったので新鮮ですね。さて、「太田川」を渡りそのままアストラムラインの橋脚沿いに走り続けることしばしば。水分補給の為、某コンビニにエスケープ。きりが良いのでここまでのサイコンのデーターチェックしてみます。
出発から時間は約30分。
ここまで6.5Kmの距離を走ってきました。ペースとしては悪くないではないでしょうか?さて、水分補給も終わりましたので再出発です。
橋脚沿いに走行を続けるとまた大きい河と橋に。
やってきました「安川」。行程の7割を超えた感じで、いよいよ目的地が近くなってきました。
で、そのまま走り続ける事しばしば。今回の目的地「ヌマジ交通ミュージアム」が近づいてまいりました。
そして到着!!「ヌマジ交通ミュージアム」です。今回のブログにて外観写真の使用・施設名の記載の許可を下さいました関係者の皆様誠にありがとうございます。
さてサイコンをチェックです。目的地までの所要時間は約45分。
走行距離は12キロ弱。
顕著なのが平均速度。普通にペダルを漕いでいるだけでしたがMTBとしては良い数字?ここまでに結構な勾配があったのでひぃひぃ言いながらやってきだけに意外です。路面にマッチした新タイヤのおかげですね。
到着の記念に一枚。こちらの「ヌマジ交通ミュージアム」陸海空の色々な乗り物が展示してあるほか歴史を勉強できます。また、面白自転車に乗って体験などアトラクションも充実。乗り物大好きな方にはたまらない施設となっています。丁度、夏休みということもあり色々な催しも行われていますので皆様もどうぞ。
と言う事で僕も入館してきました。そして記念にお買い物。ダイキャスト製のミニチュアロードバイク。ペダルをこいでクランクを回すとちゃんと後輪が回る本格的な一品です。自転車屋さんらしいチョイスでしょ?さて、見学も終わったので今度は帰り道。なのですが、こちらは以下省略。
と言う事で我が家に帰って参りました。
サイコンの最終データーはコチラの通り。
途中、ご飯食べたり寄り道したので走行時間は割愛。総走行距離は最終的に25キロジャストをマーク。続いて平均速度。
あとは新タイヤなら最高速度どれぐらい出せるかも測ってみました。アーバン・コンフォートな状況は歩道がメイン。徐行が原則なので最高速度のチャレンジは必要ないですが、お遊びの一環と言う事で計測しました。勿論、歩道ではなく道路で安全を確認した上でですよ。
結果は26.9キロ!!この数字には自分でもビックリです。速度以外の点では小回り関係ですが、ハンドリングの良さ・車体の自体の取り回しが軽くなりました。ストップ&ゴーもスムーズスムーズ♪一方で側面からの段差への接触や地面の凹凸には弱くなってます。まぁそれは承知の上でしたが今後の要注意点ですね。
とは言え、タイヤを決めた際の「転がりの良さによる使い勝手の向上」はしっかりと達成していますので、個人的には満足いく結果となりました。さて、3部に渡ってお伝えしてきたパンク修理の応急手当か・新しいタイヤ・チューブへの交換・交換後の使い心地もこれにておしまいです。長々とお付き合いいただきありがとうございます。