ワイド&分厚いメガタイプも登場!ウェアブランドが手掛けるサドルカバー!

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大阪ウェア館】向井 未来 22年05月11日

手軽におしりの痛み対策

スポーツバイクのサドルはいわゆる”ママチャリ”と呼ばれるようなシティサイクルについているものに比べて細くて硬く、おしりが痛くなってしまいやすいため、乗車にあたってなんらかの対策が必要になります。
そのため、おしりの痛みを軽減するパッド付のパンツ類の着用が基本スタイルとなりますが、通勤・通学などで自転車を降りた後そのままの服装で日常生活に移行する場合など、パッド付の衣類を着用したままだとちょっと抵抗があるなぁ…という方もいらっしゃるかと思います。

そんな方の選択肢として、お手軽なのがサドルカバー!サドルにちゃちゃっと取り付けるだけなので簡単便利でお値段もお手頃となっています。

昨年の発売以降、大好評をいただいているパールイズミのサドルカバーにワイド&分厚いメガタイプが新登場!!この機会に改めてご紹介したいと思います!!

パッド開発のノウハウで作られたサドルカバー

パールイズミはパッド付パンツに圧倒的信頼感を誇る国産ウェアブランド。レーサーパンツやインナーパンツ、パッド付カジュアルパンツなど様々な形で自転車専用パッドを開発し進化させ続けてきたパッドのプロたちが、自転車専用パッド開発のノウハウで作りあげたスポーツバイク用サドルカバーがこちら!!

パールイズミ
写真左:R16 サドルカバー ¥3,630-(税込)
写真右:R18 メガ サドルカバー ¥4,378-(税込)<新商品>

乗車姿勢専用に開発された快適なクッション性を実現。坐骨を支え、圧迫で痛くなりやすい会陰部を痛めにくい溝付きになったエルゴノミックな設計となっています。ベルクロで固定するのでお手軽かつカバーがズレにくく、カバーを装着してもサドルバッグが取り付けられる新設計。

今回新登場してきたメガサドルカバーはR16サドルカバーよりも約3cm幅広・厚みは5mm増となっており、痛みの出やすい方はもちろん、大きめのサドルにも対応するアイテムとなっています!さらに、サドルカバー後部にホールを設け、バックライトなどの各種サドルオプションにも対応しました。

表生地が3層構造になっており、そのうちの1層が防水層となっているため、内部のクッション材まで濡れず、乾きやすいのも嬉しい仕様です。

パールイズミ サドルカバー

見た目もすっきりしていて、スポーツ自転車のかっこよさを大きく損なわないようになっています。

サドルカバーの弾力性

指で押してみるとかなりの弾力性を感じます。

スポーツ自転車の細くて硬めのサドル

当店の男性スタッフの乗っている自転車に搭載されているいかにも硬そうなサドルに実際に取り付けてみました。

カバー装着の様子①

カバー装着の様子②

カバーの先端部分をスポッとサドルに引っかけサドル下でベルクロで固定!おしり側も同様にすっぽりと被せて、ベルクロで固定。シンプルな仕様なので初心者さんでも簡単に装着可能です。

カバー装着前(上から)カバー装着状態(上から)カバー装着前(横から)カバー装着状態(横から)

装着前と装着後の比較をしてみるとこんな感じ。かなりスマートかつコンパクトな方ですが、やはりカバーをつけるとだいぶ印象が変わるので、このあたりはお好みで。

インナーパンツとサドルカバー

パッド付パンツとサドルカバー、どっちがおすすめ?

では、初心者さんはパッド付パンツとサドルカバー、どちらを選ぶのがおすすめか??
これは正直ご本人様の使用環境やライドスタイルで大きく変わってくるため一口にこちらですね!とは言えないのですが、最初に述べたように、自転車から降りてそのままお仕事だったり授業だったりと日常生活を過ごされる方はサドルカバーが便利かと思います。
サイクリングを楽しまれる方にはサイクルウェアでより快適なライドを体感していただきたいので、パッド付パンツを着用いただく方をおすすめしたいと思います!

インナーパンツ~パッド付カジュアルパンツのコーナー近くでパールイズミ製サドルカバーをご案内しています。是非手に取ってご覧になってみてくださいね!!!

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